マジック・ラビリンス 更新のお知らせ

  • 2013年1月25日 (金) 14:00

今週のマジック・ラビリンスは、 平川 一彦氏による私とエド・マーロー第39回、 「スペクテイター・エース・カッティング(14)」 をお届けします、お楽しみ下さい。

マジック・ラビリンス 更新のお知らせ

  • 2013年1月18日 (金) 14:00

今週のマジック・ラビリンスは、古川 令氏による、Thanks a million! -ミリオンカードの魅力- 「スピン&ファンプロダクション」 をお届けします、お楽しみ下さい。

マジックラビリンス・「メルマガ」300回達成によせて

  • 2013年1月11日 (金) 18:00

「お菓子のマジック」プレゼント

マジックに限らず、趣味でも生活など、何事でも「バランス」が大事だと思います。私がマジックを始めたきっかけは、高校時代に蝶のコレクションに没頭していた時に感じた問題意識でした。コレクションという趣味において、希少価値の過度の追求は利己的な意識が芽生える事を感じたからで、楽しみを他の人たちと共感できる趣味としてマジックを選んだ事などをラビリンスの最初に書きました。
 
そのマジックですが、学生時代にはステージからクロースアップまで広範に楽しんでいましたが、アメリカ駐在時代にはミリオンカードだけに集中するようになりました。マジックの中でミリオンカードが特に素晴らしいと考えるポイントはラビリンス書きましたが、残念ながらミリオンカードの技法やテクニックへのこだわりや価値観を共有できる人は少なく、ステージでの演者と観客という関係でしかマジックの空間を共有できないという限界もありました。マジックには多様な楽しみがある趣味にも関わらず、マニアックにミリオンカードに特化していたのでは、折角のマジックの素晴らしさを十分には活かせられないのでは・・という新たな問題意識がありました(苦笑)。
 
そのような中、幸いご縁があって江崎グリコから「ぐりこ・や」というバラエティ・ショップのマジック商品の企画開発のお話を頂きました。開発に試行錯誤した結果、クロースアップでのオリジナルも増えて、お陰さまで私のマジックライフもバランスがとれるようになりました。
 
「ぐりこ・や」の商品開発で求められた条件は、不思議で楽しいだけでなく、大前提が“簡単”な事でした。実際のお菓子のパッケージを使ったマジックが楽しいだろうと思ったのですが、残念ながら、賞味期限と衛生面の問題で没でした。制作費も考えれば、結局パケット・マジックになるのですが、ダブルリフトやエルムズレーカウントも御法度で、技法を簡単にするためにグライドが簡単にできる加工(マジシャンも驚く)や、マルチプルシフト向けのカードなども考案しましたが、それでも没・・などと開発の裏話をすれば種は尽きません。
蛇足ですが、マジシャンからは商品よりもボツネタの方が面白いという声も頂いており(笑)、例えば、キスミントのガムのパッケージで作ったヒンバーワレットは、あるプロの方にご愛用頂いています。
 
紆余曲折、ようやく出来上がったのが、「お菓子のマジック」のBox1とBox2です。グリコのお菓子のデザインのカードを使っているのが特徴で、それぞれA、B、Cの3つのマジックが入っています。どちらもマジックCが私のお気に入りの作品です。またBox1の予言マジック2は、マジシャンがネタを知って驚くという私のペット・トリックです(笑)。  使って頂ければ判るのですが、「お菓子のカード」はバイスクルよりも観客に親しみやすく、最後に本物のお菓子を出すような演出は簡単でとても喜ばれます。

 

ラビリンスへの掲載のお話を頂いたのも、実はこのお菓子のマジックの商品開発で東京マジックにご相談をさせて頂いた事がきっかけでした。そのような事で、今回ラビリンスの300回記念のお祝いとして、私のマジックライフが広がるきっかけとなった「お菓子のマジック」を、Box1とBox2をプレゼントで差し上げたいと思います。
お菓子のマジックの現象は、ネットで見られます(演技は、敢えてグリコの社員にお願いしました)。
 
お気に入りのBox1の予言2のマジックの改良バージョンもおまけにお付けしますので、ご興味のある方は是非申し込んで下さい。残念ながら外れた方は、申し訳ありませんが、JR東京駅八重洲地下中央口スグの東京お菓子ランドにある「ぐりこ・やKitchen」などでご購入下さい。今後もラビリンスをどうぞよろしくお願いします。
2012年12月
古川 令

マジックラビリンスの古川令氏の記事へリンク

マジックラビリンス・「メルマガ」300回達成によせて

  • 2013年1月11日 (金) 18:00

 「メールマガジン」300回発行記念おめでとうございます。

一言で300回と言いますが、これは大変な偉業達成です。そしてそれは株式会社東京マジックの代表を始めとしてスタッフ全員の努力の賜物だと思います。
 
私が「マジックラビリンス」へ寄稿させて頂くようになってから速いもので約3年経ちました。マジックに限らず何か1つでも続けて収集や研究している人を「マジックラビリンス」に紹介したいと言われて、私は長く研究を続けてきた“エドワードマーロー”のトリックやアイディアを掲載させて頂いています。
 
最初私は、私の記事など世間からは何の反応も無いだろうと正直思っていましたら、あるマジック発表会で多くの人から「ラビリンスを見ています。」とか「期待しています。」等の言葉を掛けて頂き、その反響の大きさに驚くと共に「マジックラビリンス」の偉大さに改めて感心したのを今でも覚えています。
 
また違った面では、「マジックラビリンス」に寄稿されている分野の異なった皆様との交流も深まり価値ある知識が身に付きました。人間の進歩は多くの人達と協力し合ってこそ生まれるものであり、それには自分自身の努力も必要だとつくづく思います。
 
 これからも「マジックラビリンス」を通して皆様の目に留まる記事を紹介してゆきたいと心から思っております。
 
平川一彦
 
マジックラビリンスの平川一彦氏の記事へリンク