大変ビジュアルな現象です。サロンやパーティーなど、大勢の前で演じるのにこれだけハマる現象はなかなかありません。コミカルな笑いとビジュアルな不思議さが見事に合体しています。
<効果>
おじさんの全身が描かれた1枚の絵があります。この絵を、正面が大きく切り抜かれた紙封筒に入れておき、「実はこのおじさん、事故で怪我をしています」と言って1冊の本を取り出して見せます。本の中には手や足、頭等々…怪我のため包帯で巻かれた絵がたくさん描かれています。この怪我の中から客に好きな怪我を選んでもらいます(ここで笑いが起こります)。以下、客が色々な怪我の中から『足の怪我』を選んだとして説明します。
おじさんの絵は封筒の窓から終始ハッキリと見えています。「心霊治療と言うのをご存知ですか?このおじさんは足の怪我を治療しに来ました。本当は手術が必要なのですが…」と言っておじさんの絵を取り上げ、足の部分を心霊治療よろしく手でさすります。封筒からおじさんの絵を取り出すと…見る見るうちに、両手には色付きの松葉杖を持ち、足には赤い包帯が巻かれ、怪我を治療して病院から出てきた絵に変わっているのです!
<特徴>
絵は何の覆いも隠し立てもしません。客の目の前で徐々に変わっていきます。しかも、コミカルな設定と心霊治療という大袈裟な演出、そしてビジュアルな現象は宴会やパーティー等に最適です。やさしくできます。
※演技に必要な用具一式と日本語説明書のセット。
(From: ENGLAND)