▼収録内容:全8種
- ポール・ガートナー:フォトコピー
(Paul Gertner : Photocopy)
「見えないパーム」の実演という演出で、演者の手の写真を見せます。カードを1枚選んでもらい、一組の一番表側に置き、表向きでそのカードをパームします。手のひらを見ると、パームしたはずのカードが消えています。手の写真を見ると、そこに相手のカードが印刷(パーム)されています。 - ダロー:プレスト・アトラクト・カード
(Daryl : Presto Attracto Card)
2人にそれぞれ1枚ずつカードを選んでもらい、スペードのAがその2枚を当てます。演者自身はシャッフルもカットもしないので、とてもクリーンで不思議なマジックです。ダローならではの、不思議で楽しい演技スタイルです。 - リッチ・マロッタ:グレート・ペネトレーター
(Rich Marotta : The Great Penetrator)
サインをしたコインがコースターを貫通して透明なグラスの中に落ちます。 - デビッド・リーガル:ヘディング・ノース
(David Regal : Heading North)
自由に選ばれたカードが一組の中からせり上がってきます。
糸も磁石もゴムも使わず、ギミックカード(とても簡単に作成できます)たった1枚だけで簡単に演じられます。 - ジェリー・アンドラス:アカスティール
(Jerry Andrus : Acusteal)
両手を何気なくあらためた後、手を握ると中から直径2〜3センチのボールが現れます。何気ないあらための手順が優れています。 - サイモン・ロベール:シグネチャ・トランスファー
(Simon Lovell : Signature Transfer)
相手の選んだカードにサインを書いてもらいますが、いつの間にか裏色が変わっています。最初にはっきりと裏色を見せているのが特徴です。 - アンドリュー・ウィムハースト:キック・イン・フェイス
(Andrew Wimhurst : Kicked in the Face)
一組をよく混ぜ、「カットしてエースを取り出します」と言って表向きで4つの山に分けますが、まったく関係ないカードです。しかし、4つの山を裏向きにしてトップカードを見ると、エースがそろっています。さらに、残りを混ぜて4つの山に分けると、4枚のジャックが出てきます。ブラックジャックの完成です。
スリップカット等を使わず、本当に分けた場所からエースやジャックが出てきます。 - ポール・ウィルソン:スリー・ベット・オン・バンド
(Paul Wilson : 3 Bets on the Band)
有名なクレイジーマンズ・ハンドカフを始め、輪ゴムが鎖状につながる、相手の指を貫通する、指輪に通るといった輪ゴムの貫通マジックをいくつか解説しています。
収録時間:約60分
音声:英語
難易度:★〜★★★
場所:テーブル&クロースアップ