6種類のフルーツが印刷されたシートを使って7種類のマジックができます。
紙には切り取り線があり、線に沿って破る事ができます。7種類のマジックは技巧や複雑な取扱はありません。フルーツの絵柄で注目度も高くとても不思議なマジックが目の前で見せられます。
以下はDVDで解説している7種類のマジックです。やり方が映像で詳しく解説されています。
1、はなれてもいっしょ
フルーツの紙を破り6種類のフルーツに分けて良く混ぜ合わせて、更に半分に破り、2組の山に分けます。カードをテーブルに重ねてゆくと綺麗にフルーツが組み合わさります。
2、いれかえてもいっしょ
1の後に続けて見せられます。カードを重ねて混ぜ合わせてから表向きにテーブルに配りながらストップをかけてもらいます。そこでフルーツカードを入れ代えます。これを何回か行ってから2組に分けてそれぞれを配るとピタリとフルーツの絵柄が一致します。
3、まぜまぜフルーツ
2の後に続けて見せられます。カードを表向きでバラバラに混ぜてから好きなフルーツを選んでもらいます。残りのカードを裏表にしながら配り、更に客の選んだフルーツも混ぜ合わせて揃えます。カードを広げると、最初に選んだフルーツだけが表向きで他のカードは全て裏向きに揃います。
4、わたしのくだもの
3の後に続けて見せられます。客と演者が半分ずつフルーツ・カードを持って、互いに1枚のフルーツ・カードを覚えてから、何回か配りながら混ぜます。最後にテーブルに置いてゆくとラストのカードが互いに覚えたカードとなって現れます。
5、どうやってもいっしょ
この手順は非常に不思議です。フルーツ・カードを2組に分けて客の指定順にバラバラに混ぜても分離したペアーのフルーツがきれいに揃います。
6、よげん
1枚のフルーツ・カードを予言として伏せておきます。残りのカードを客の選んだカードの所で、何回か分けてから引っ繰り返し、表裏の境目のカードを取り出します。そのカードが予言のカードとピタリト一致しています。
7、みかんでフィニッシュ
フルーツ・カード何回か引っ繰り返して背中合わせの所のカードを1枚抜き出して、テーブルに置きます。カードはミカンのカードです。紙袋の中に残りのカードを入れて丸めると中からの本物のミカンが出てきます。
数字のカードと違って誰にでも分かるフルーツの絵柄は、見ていてもほんのりとした安心感があり、不思議さも強く伝わってきます。何種類かの手順はカード・マジックの原理を使ったもので巧妙な新原理も組み込まれた専門家も驚く内容です。
7種類の手順は個別に順番を変えて見せても構いません。一連のフル手順として見せても大丈夫です。
カラフルなフルーツ・カードは切れ目に沿って破いても繰返し使う事ができます。6種類のフルーツが印刷されたシートは繰返し使えるように10枚が添付されています。
- セット内容:
- ※6種類のフルーツが印刷されたシート:10枚(消耗品)
- ※演技解説DVD:約52分
- ※言語:英語
難易度 | 初心者〜上級 |
---|
場 所 | クロースアップ・パーティ |
---|